今日は朔日。

朔(さく、new moon)とは、地球から見て月と太陽が同じ方向となり、月から届く光が地球にほとんど届かないこと、またその時刻を指します。

朔は新月と同義で、古来より始まりの日という扱いを受けてきた日。
陰暦(別名「太陰暦」)では朔日を月の始まる日とするそうです。

朔日は、新しい物事を始めるのに適した日であり、願い事を託すのに最適な日、と言われています。

 

物事の始まりを表す「朔」にちなんで、植物の芽生えをモチーフにしたダイヤモンドのネックレスをご紹介します。

K18 Grow Diamond Necklace
K18 Grow Diamond Necklace

春を迎え、新芽が土から顔を出し、小葉(双葉)が開き、本葉が育つ。
やわらかな日差しを浴びて瑞々しく輝く新芽の様子をローズカットのダイヤモンドで表現しました。

ローズカットは16世紀後半にオランダで発明されたカッティングスタイルです。
裏面はフラット、表面は薔薇の蕾を思わせるドーム型にカットされ、その繊細な輝きは、水面に反射する光のようだと称えられました。

小葉をペアシェイプ、本葉はマーキスシェイプのダイヤモンド。
2石のダイヤモンドは、誕生と成長を表現しています。

葉は植物のエネルギーを形にしたモチーフ。
「芽吹く」は 幸運がめぐってくるという意味でも使われ、 願いが叶う象徴でもあります。

コーディネートを選ばないシンプルなデザインのネックレス。
アミュレットとしてもおすすめです。

 

2018年が皆様にとって素敵な年となりますように。
本年もよろしくお願いいたします。

Layered Rings

K10 Layered Rings

毎日着けられるシンプルなリング。

軽やかな着け心地のリング。

存在感はあるけど、主張しすぎないリング。

主役にも、脇役にもなれるリング。

金属なのに、温もりを感じるリング。

 

 

精巧な作りのリングも良いけど、毎日身に着けるものは、手仕事の温もりが感じられるものが良い。

そんな思いから生まれたこのリングは、鍛金という手法でデザイナーである私が1点1点作っています。


K10 Layered Rings / Three

 

同じ材料でも作り手によって風味が変わる料理のように、手作りのジュエリーにも、作り手の味が出るものです。

 

ゴールドの線材を芯金に沿って丸める。
火を当てて接合部を繋ぐ。
ハンマーで叩いて形を整え、磨き上げる。

プリミティブ( 根源的、素朴 )な手法で作る、繊細な佇まいのリング。
表面に異なる加工を施したリングを合わせることで、リズムと存在感が生まれました。

 

手仕事ならではの風合いと、軽やかな着け心地が魅力のリング。

気分に合わせて着ける本数を変えたり。
シンプルで飽きのこないデザインなので、シーンを選ばずお使いいただけます。

K10 Layered Rings / Five
K10 Layered Rings / Five

Taper Cut Earrings & Necklace

K10 Taper Bucket Cut Earrings
K10 Taper Bucket Cut Earrings

宝石の外周が四角形に型どられ、ファセットがガードルに対して平行に削られているものをステップカットと呼びます。
近年ではブリリアントカットの後塵を拝していますが、アールデコ時代には大変な人気を誇っていました。

 

プリンセス(正方形)、バケット(長方形)、テーパーバケット(台形)、エメラルド(長方形の角を落として八角形にしたもの)といったカットがありますが、個人的に一番好きなのが、テーパーバケットカット。
最小限のカットで宝石を輝かせるテーパーバケットカットは、日本のわび・さびに通じるものがあると思います。

テーパーバケットは脇石に使われることが多いのですが、スリムなフォルム、シンプルなラインには何ともいえない魅力があります。

 

主石を輝かせるための脇石。
宝石を輝かせるためのカット。

「脇役を主役に」をコンセプトにデザインしたジュエリーは、潔さの中にも、どこか奥ゆかしさを感じるジュエリーに仕上がりました。

 

K10 Taper Bucket Cut Hoops
K10 Taper Bucket Cut Hoops

 

K10 Taper Cut Necklace
K10 Taper Cut Necklace

 

K10 Taper Cut Long Necklace
K10 Taper Cut Long Necklace